起業して自分でビジネスを始めると、

  • 急に思いついたアイデア
  • 残しておきたい言い回し
  • 参考になるサイトを発見!

などなど…

ちょこちょこメモに残したい
アイデアや発想が湧きます。

それら全てを解決し一括管理できるのが
Evernote(エバーノート)というツール。

これ個人的にホンっっトにオススメで、
仕事の効率がめっちゃアップします。

今回はそんなエバーノートの特徴・活用術をご紹介。

Evernote(エバーノート)とは

エバーノートという名前は知ってるけど、
なんだか難しそうで使ったことは無い、
なんて人もいるかもしれません。

エバーノートはいわゆる
クラウドストレージと呼ばれるもので、
ざっくり簡単に言えば、

Web上でメモを作成・共有できる

ツールです。

メモと一口に言ってもその内容は、
テキスト文章はもちろんのこと、

画像や動画、Webサイト、位置情報
なんかもクラウドにメモできちゃうので、

外出時にスマホでエバーノートに
とにかくメモっておいて、
自宅に帰ってからPCで改めて整理、

なんて使い方が出来るのが
非常に便利です。

更に、仕事だけでなく、
あなたの趣味や生活に合わせ、
様々なカテゴリーに分けた管理ができるので、
世界中のユーザーに使われ続けています。

プランは3種類。
ベーシックプランは無料で使えます。

同期できる端末が2つまでだったり、
月間アップロード容量が60MBという
制限がありますが、
テキスト中心の使い方なら十分です。

まずは無料のベーシックプランで
使い始めるのがおすすめです。

Evernote(エバーノート)

「メモ帳」と何が違うの?

とあなたは思うかもしれません。

エバーノートとメモ帳との
大きな違いは、以下の4点です。

検索がめっちゃ便利

とにかくあまり考えずエバーノートに
どんどんメモやアイデアを放り込んでも
キーワードさえ特定できれば、
高速でお目当てのメモにたどり着けます。

これが紙媒体だと、
「あれ…あの時のアレ、どこいったっけ」
なんて経験は誰でもありますよね。

この「一発で検索がヒットする」のは
本当に気持ちが良くノンストレスです。

この気持ちよさをまず、
体感して頂きたいですね。

エバーノートを他の人と共有できる

ビジネスプラン以上が推奨になりますが、
ToDoリストやプロジェクト管理を
複数人で共有したい、なんてときに
エバーノートは活躍します。

さらにその共有したメモ達は、
「閲覧のみ可能」「編集も可能」など
権限を個別に設定可能。

メモを更新した際は、
自動的に各自に通知されるので、
都度都度メールでメンバーお知らせする、
なんてことが一切不要になります。

Googleドライブと連携できる

様々なファイルを保存するのに
Googleドライブを使用している
人も多いでしょう。

エバーノートはGoogleドライブにある
ファイルに直接アクセスが出来ます。

Googleドライブ側でファイルを変更すると
すぐにエバーノートにも反映。

テキストの文書はエバーノートで、
その他画像などはGoogleドライブで
管理する事をおすすめします。

パスワードを設定可能

万が一の場合のセキュリティも、
エバーノートには実装されています。

メモごとにパスワードがかけられるので、
アイデアの覚書はそのまま使い、
重要な情報だけパスワードをかける、
なんて事が可能です。

まとめ

私はもっぱらエバーノートでは
思いついたアイデアや備忘録、
タスク管理的な使い方ですが、

あなたの創意工夫次第で、
無限に世界を広げてくれる
と感じさせます。

エバーノートを使えば
ノートとペンが不要になり、

「はぁ~、アレはどこに書いたんだっけ…」

なんて思いをすること無く、
スマホでもPCでもメモの作成や編集、
更新ができるようになります。

複数人でのメモの共有やシェアもでき、
重要なメモにはパスワード。

まだあなたに使用経験が無いなら、
まずは無料で使ってみてはどうでしょう。