有名人・著名人のコロナ感染や死亡の
ニュースが広がる中、
世界的な恐慌と経済の危機的な不安が
広がっています。

心の声

第三次世界でも起きない限り、
「世界恐慌」なんて考えにくい…

そんな思いも今や、
新種のウイルスによって、
現実的に引き起こされようとしています。

更に私たちが「それ」を実感するのは、
様々な業種にわたって企業の資金繰りが悪化。
その結果、身近な倒産する企業
出始めた時でしょう。

日本は、大震災からも

立ち直ったじゃないか!
と声高に宣言する人もいますが…

震災はその後、余震はあったものの
同等の規模の地震や津波に見舞われる
ことがなかったですし、

被害の無かった他県や他国による
支援・援助・寄付があったため、
再建が出来たと言えます。

しかし今度の場合は、
コロナウイルス収束の兆しが見えませんし
他国は日本以上に深刻な状況で、

各国で鎖国を行わざるを得ない状態

になってしまっていると
言っても良いでしょう。

「コロナショック」と「リーマンショック」何が違う?

日本国内は勿論、主要諸外国の経済も、
首相や大統領のコロナ対策などの発表で
株価が乱高下していますが、

根本的な解決…医薬メーカーや
医療研究チームによるワクチンなどの
発表が無い限り、
株価が戻ってくることは無いでしょう。

地震などの自然災害による景気悪化は
復旧・復興・再建により回復し、

リーマンショックなどのバブルによる
景気悪化は、虚像ではなく実態を伴った
経済成長により回復します。

要するに、各々のケースに最良の
打開策がある、ということです。

今回の新型コロナウイルスであれば、
その打開策は治験薬や特効薬の
開発ニュースがそれに当たりますが、
無い場合は、解決が難しくなります。

いずれにせよ、国内の雇用は減少傾向

このコロナ騒動以前より、日本国内では

  • 終身雇用崩壊
  • 副業の推奨・解禁

が叫ばれるようになり、

「どんな大企業であっても
 終身雇用は維持できなくなった」

ことは明白でした。

AIの発達や、IT/Webの活用が進み、
人力で行っていた作業がどんどんと
自動化・機械化しているのだから
雇用が減少傾向にあるのは当然です。

それが今回のコロナショックにより、
仕事にありつけない人の増加は
加速し避けられないでしょう。

しかし、この事態が

収束すればハッピーエンド?

かと言うと、そうではないでしょう。

一旦落ち込んだ世界経済の株価の回復は
簡単には見込めません。

何故なら、特に米国金融市場は

新型肺炎の騒動以前から緩和マネーと
借金で長期バブルにあり、
いまが崩壊局面を迎えている

と見るアナリストが多いためです。

遅かれ早かれ弾(はじ)けるバブルが、
新型コロナで早めに崩壊した、
という事ですね。

今回のコロナショックでは、
緩和マネーと借金で積みあがった期間が
リーマンショックとは比較にならないくらい
長期間(11年間)だったため、

1930年代に米国を端に発した
「世界大恐慌」を超える混乱が起きる、
とするエコノミストもいるほどです。

ちなみに世界大恐慌発生後、
株価水準が元に戻ったのは25年後でした。

今回はそれにプラスして、
新型コロナウイルスが及ぼす
経済的なダメージが加わります。

では、個人の打つ手は?

ニュースなどで報道されているとおり、
一気に「テレワーク」「在宅勤務」
各社で実践され始めました。

完全100%のリモートワークを実現した
企業も出てきていますし、
「管理職以外は在宅勤務」とする
大企業も多いと聞きます。

コロナ騒動が収まるまで、
この流れは進んで行くでしょう。

その結果、何が起きたか。

「個人がインターネットに触れている時間」

が世界で爆発的に伸びていますね。

AmazonやFacebookが
「帯域の制限を実施する」
と発表し、

YouTubeが
「デフォルト画質を落とす」
としたニュースも
記憶に新しいところです。

そしてインターネットを使った在宅勤務、
リモートワークを実施する人は気づきます。

パソコン

あれ?家にいたまま収入を
得られるということは…
『ネットを使って稼ぐ』って話も
必ずしもウソってわけじゃなさそうだ

ということに。

そんな気づきがあり、且つ
行動力も持ちあわせている人は、
「どんな方法があるのだろう?」
とネットを検索し始めます。

  • ココナラで稼ぐ
  • ブログで稼ぐ
  • SNSで稼ぐ
  • YouTuberになって稼ぐ

こんな情報にたどり着き、
ネットビジネス人口は増加していきます。

まとめ

私たちは、

「戦争が起きなくても、
 世界的な恐慌が発生する」

そんなことを経験してしまいました。

今回のコロナ騒動が収束したとしても、
いつどんな理由で大企業が崩壊し、
個人が失業に溢れてしまうか
全く予想が出来ません。

そんな世界では、可能な限り
「ネット上で収入が発生する」
仕組みを作っておいた方が良いです。

事実、世界中がこれだけ混乱していても
ネットを軸にしている企業と個人は、
大きな損害を負っていません

…と、ここまでお話しても、
実際に行動をし始める人は、
100人のうち5人も居ない。

そんな感覚を持っています。

もしあなたが、
ネットで稼ぐ重要性に気づいたら…
こんな今こそ、動き出すことを
おススメします。

どんな状況に置かれた人であっても
いまを動ける人こそが、

「コロナ騒動後も勝てる人」

です。