アフィリエイトやネットビジネス業界で
よく耳にするのが、

コーヒー

「重要なのは自己投資!」
「自己投資をして学ぶのが、ネットビジネス成功のカギ!」

なんて言葉です。

私も、その考え方に異論はありません。

ネットビジネスのみならず、
世の中の資格取得や英会話、
楽器演奏などの習い事全てにおいて、

ある程度の自己投資無しでは
よっぽどの天才以外は修得や成功は無理
だと感じています。

特にビジネスにおいては、
自分自身の技術、知識の習得に
お金をケチって使わない人が、

お客さんからお金を払って
商品やサービスを買ってもらえる
わけがない

と思いませんか?

無料の情報ばかりを追いかけ、
何かを修得したり成功するのが
相当難しい事なのは、

この記事を読んでまで
勉強熱心なあなたには、
もう理解はされている事でしょう。

でも。
「自己投資は重要です!」以上の
キチンとした説明をしている人が
少ないのも事実。

今回は、自己投資の重要性について、
少し深く解説してみたいと思います。

この機会で、あなたなりの
「自己投資の大事さ」
について、ご自身で答えを
考えてみてはいかがでしょうか。

そもそも、無料情報では

マトモな事を学べないの?
という点について、
まずは考えてみましょう。

情報を買って学ぶことは重要ですが、
無料で手に入る情報に一切の価値が
無い、とは思っていません。

先ほどは、
「無料情報だけでは成功は難しい」
と言いましたが、
無料情報全てが無価値か?というと
そうではありません
よね。

「無料情報だけでなんとかしよう」
という姿勢が問題なのであって、
無料情報であっても、
学べるものはあります。

  • 「無料情報をどう使うか?」
  • 「その無料情報の質」

また以下のような視点を持って欲しいのですが、

無料情報であってもその作成者は、
その情報を構築するために
時間とお金といったエネルギー
ふんだんに使っている

という点です。

この忘れがちな背景を考えると
無料であっても軽く見てしまうのは
勿体ないですね。

「無料の情報であったとしても、
 その裏側ではお金が発生している」

この点は認識しておきましょう。

では…ここからが本題なのですが、

お金を使う、そもそもの意味って

なんだろう?という点です。

なぜ私たちは、
知識や技術といった情報を
手に入れるために、
お金を使うのでしょう?

少し深いところを学ぶために、
以下のエピソードを眺めてみてください。

10万円の情報と9,800円の情報

Aさんという人が居ました。

Aさんは幸運にも友達から、
「10万円で購入した情報教材」
をタダでもらうことが出来たそうです。

最初は実践を進めていたのですが、
段々と頻度が下がってきて…

最後には完全に手が止まってしまったとか。

無論、その教材は現在も使える
最新ノウハウのキチンとした教材です。

でも、Aさんは、

「また後で見返して、
 出来るときにやろう…」

と、段々とフェードアウトして
しまったんです。

数ヶ月の後、Aさんは今度は
自腹で9,800円の別の教材を購入。

もうあなたはピンと来ていると
思いますが、こちらの9,800円教材は
必死に学びを続けて行けたそうです。

この現象って…?
そう。結局のところ、

「お金を払う」ということは、

自分で責任を取る、ということ。

Aさんが自腹で購入した9,800円の
教材は実践を続けられたのに、
タダでもらった10万円の教材では
それが出来なかった。

その理由は、

自分でお金を支払って買ったか否か

です。

なんかちょっと不思議な感じがします。

お金を出して買おうが、
無料で手に入れようが、
情報自体の価値は変わらないはず。

「お金を払う」という行為は、
「自分で責任を取る」ということを
意味しているんですよね。

心の声

「カネ出して買っちゃったんだから、
 絶対に成果を出すぞ!」

みたいな感じで。
自分で自分自身と約束をする、
と言っても良いかもしれません。

お金を払う行為は、
痛みを伴います。

痛みを伴うということは、
そこには責任が生まれます。

「痛みと共に手に入れた情報は
 なんとしてでも全て活かす!」

特別そんな思いが無かったとしても、
無意識のうちに誰しもがそんな思いを
抱いているのです。

心の声

カネ出して買ったんだから、
絶対にモトを取ってやる!

こんな「思い」って、
実はかなり重要なんです。

自分で痛みと共にお金を払って
手に入れた情報は、

それこそ一心不乱になって
身に付けようと努力するのです。

この「身に付けようとする」姿勢が

「お金とは?」ってそもそも論にも
なるんですが、お金とは。

価値を交換できる道具・手段

なワケです。

あなたが何らかの商品や
サービスを提供すれば、
お客さんからお金を頂けるし、

あなたがお金を支払った場合、
あなたは何らかの価値を
手に入れているはず。

要するに私たちは無意識的に
上記の行いを認識しているため、

  • お金を払ったら、何かを手に入れようとする
  • お金を払わなければ、何も手に入れようとしない

という事なのですよ。

これだけの差が、
とてつもなく巨大なんです。

もっと乱暴に言ってしまえば、

情報そのものよりも、
「お金を支払うこと」
の方に価値がある。

と言っても良いでしょう。

まとめ

私たちは、お金で情報を
「身に付けようとする力」
を買っている。

これが真実だと感じています。

情報のすべてを無駄なく、
自分自身に吸収する力を、
お金で購入しているんです。

同じ知識・技術・ノウハウを
無料で手に入れるのと、
100万円で手に入れるのでは、

その情報そのものは変わらず
全く同じものであったとしても、
身に付ける力は雲泥の差だ
という事ですね。

しかし、ここで注意すべきは、

「買って終わり」はダメ絶対(追伸1)

ってことです。

はい、皆さんご存知
「ノウハウコレクター」
ってヤツですね。

せっかく痛みを伴って情報を
購入したのに、それだけで
満足してしまう人。

ホント勿体ないです。

1つの情報を購入したのなら、
最低3ヶ月はその事だけに集中して
実践をしてみてください。

その間は、絶対に他の情報には触れない
ということも重要です。

無論、人には向き不向きがありますので、
3ヶ月実践してみた結果、

「ツラすぎて続かない…」

など、自分には合わないと感じるなら
その手法はそれ以上続けるべきでは
ないでしょう。

そこまで実践出来て初めて、
ノウハウコレクターを卒業できます。

何故なら、3ヶ月の実践と検証の結果、
「自分には合わない」という事が
分析できたワケですから。

そしてその失敗は、その後のコンテンツに
必ず活かせるものになります。

実践さえすれば、
たとえ実績が出なかったとしても、
無駄になるものは無いんですよ。

唯一問題なのは

バカ高い癖に内容がクソ(追伸2)

な情報です。

未だにあるんです。
バカ高い値段が付いてるのに、
全く使い物にならないモノが。

こればっかりは「勉強代」という
別の痛みとして捉えるしか
なくなりますが、

そんな目に遭う可能性を極限まで
下げる策をお伝えします。

まずは「新ノウハウです!」のような
ものにはすぐ飛びつかず、
冷静に一歩も二歩も引いた視点を
持つことです。

さらに。

悪い人

「1日3クリックで」
「1日わずか5分だけで」
「未経験でも3日で」

などといった文言も怪しいですね。

こういった「誰でもすぐにできる」ものは
急速に飽和し、すぐ稼げなくなる手法です。

私のブログを読んでまで勉強熱心な
あなたは心配ないと思いますが、
ご参考まで。