読者の方から、

「情報発信をやってみたいけど、
 他の人から批判されるのが怖いです」

というご相談を頂きました。
ありがとうございます。

情報発信をしているとどうしても
この手の悩みは発生します。

心の声

「ブログについたアンチコメントはどうしたらいいのか…」
「私を罵倒するメールを受信して、手が止まりました(涙)」
「Youtubeに批判コメントがついて傷ついてます」

こんな感じのが多いですかね。

私の初ネットビジネスはYouTubeですし、
合計で1,000本以上の動画を作り、
アップし続けていましたから、

驚くようなクソコメ心無いコメント
動画につくこともしょっちゅうでした。

確かに、そんなコメントやメッセージを
受けてしまうと、どうして良いか
分からないですよね。

誹謗中傷のコメントやメッセージで
メンタルを病んでしまって、
実践を止めてしまう人もいます。

これは本当にもったいないです。

今回はそんな、
『あなたへ来た批判やアンチコメントをどうすればいい?』
を解説していきます

いきなり結論。「ガン無視」でOK!

情報発信をしていれば、
この手のコメントやメッセージは来ますし、

あなたのメルマガやブログといった
媒体が大きくなればなるほど、

そんな輩(やから)があなたのメディアに
接触する機会は多くなります。

タレントの有吉弘行さんが

「売れる」ということは、
「バカに見つかる」ということだ

と言っていたのですが、
まさに名言だと思いますね。

不特定多数の目にさらされる
ブログやYouTubeといったSNSはまだしも、

わざわざ「登録」というアクションが
発生するメルマガですら
アンチメッセージを送ってくる
奇特な人がいるので、

ある程度それらが発生するのは
「仕方がない」
と割り切ることが必要です。

あなたがどんなに丁寧で誠実な
記事を書いたり、対応をしたところで
それを批判する人は現れます。

あなたは、Panasonicの創業者である
松下幸之助さんの、

2:6:2の法則

ってご存知ですか?

この世の中には、
  • あなたに「好意を持つ人」が2割
  • あなたを「どうでもいいと思う人」が6割
  • あなたを「嫌いな人」が2割

    …の割合で存在する、というお話です。

    あなたを嫌う人が2割いるなら、
    あなたに好意を持つ人も同じ割合で存在します。

    あなたが熱意と誠意を持って、
    時間をかけて接するべきなのは、

    あなたのお客さんになり得る、
    あなたに好意を持つ人であり、

    あなたのお客さんにはならない、
    あなたを嫌う人を相手にしている
    時間はないんですよ。

    最悪なのが、
    あなたの情報発信や価値観に共感
    している人がいるにもかかわらず、

    あなたへの批判やアンチに気を取られ、
    「ふわっと無難な発信」になる事です。

    情報発信とは、あなたが
    「先導する」「リードする」
    ことです。

    「右なのか?左なのか?」
    「白黒つける」といったことを
    必ずハッキリと明示する必要があります。

    「アレもいいんだけど、コレもOK!」
    みたいな八方美人の情報発信じゃ、
    誰も共感しないんですよ。

    「怖い…」と思ってしまうかもですが、
    あなたの価値観や主張をハッキリと
    尖らせて下さい。

    批判コメントは残す?削除?

    YouTubeやブログ管理のお話ですが、
    批判コメントではあるものの、
    キチンとその人なりの考えや
    根拠が示されているものもあります。

    どう対処したり扱ったりしたらいいか、
    迷いますよね。

    この事象の対応は、完全に人によって
    分かれるところです。

    冷静な意見で返信する、という人もいれば、
    問答無用で批判系のコメントは全て削除、
    という人もいます。

    コメントを完全に承認制にする
    というのも1つの手でしょう。

    ですのでこれは、完全にあなたの
    判断に委ねられるところです。

    批判的なコメントへの誠実な返信は、
    それを見た人へ、むしろ好印象を
    与えることもあるでしょう。

    間違っても、過激な応酬をしてしまうのは
    疲弊するだけなので止めておきましょう。

    ネットビジネスやアフィリエイト業界で
    有名な方のブログやYouTubeであっても
    大量のコメントが付いているのはまれです。

    ですので、コメント量であなたの
    収益に影響することは無いので
    その点は安心してください。

    あなたの価値観や、どの程度余裕があるかで
    批判コメントをどう扱うか?
    を決めていきましょう。

    まとめ

    私たちは収入を得るためにビジネスを
    実践しているはずです。

    収入に直接結びつくことの無い、
    批判コメントやアンチメッセージに
    時間や手間を取られ過ぎていては、

    なんのために仕組みを構築したのか
    分からなくなってしまいます。

    これも「慣れ」ではありますが、
    収入がある程度の額で安定してくると
    それらの批判的なコメントは
    あまり気にならなくなってきます。

    何を言われようが、批判されようが、
    作った仕組みが稼ぎ続けてくれるからです。

    よっぽどのことが無い限り、
    あなたの軸や価値観、スタンスと
    いった部分は、変える必要はありません。

    あなたというブランドに惹かれる
    お客さんとの濃い関係性が密であるからです。

    是非とも、そんな批判を恐れず、
    あなたにしかできない情報発信
    していってください。

    批判コメントやアンチメッセージには
    ガン無視で行きましょう。

    追伸

    もしあなたが情報発信で
    「仕組み化・自動化」することに
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