「岩崎さんてずっと会社員だったみたいだけど、
 リーマン辞めてネットビジネス始めて、
 どう生活が変わりました?

というお問い合わせを頂きました。
ありがとうございます。

今回は、私の体験談をお話していこうと思います。

奥さんとの仲がめっちゃ良くなった

私の奥さんは10年以上前から自営業です。

古い着物を自分でほどいて、
ドレスやワンピースにリメイクして、
それを海外に向けて販売しています。

世界中のハンドメイド作家がそこで
オリジナル商品を販売して、
ドル建てで売り上げが上がる仕組みです。

私はSE職が長かったので、
設定やら使い方やらを彼女に
教えただけなんですが、
うまくビジネスしてます。

私の会社員時代は毎日、
深夜0時過ぎの帰宅がほとんどで、
休みの土日のはグッタリして
1日中寝てたりしてたので、
夫婦で過ごす時間がありませんでした。

でも、今は奥さんも自営業で
自分の好きに時間を使えるので、
思いついたときに外食に行ったり、

平日に夫婦でテーマパークや映画を
楽しむことが増え、

なんといっても夫婦の会話と笑顔、
笑いあう事が増えたのが、
一番の嬉しい変化だなぁ…と
思い返していまジーンとしてます(笑)

遠方の友達に会いに行く機会が増えた

会社員時代は毎日が忙しくて、
友人に会う機会もありませんでした。
ほんっとに「自宅と会社の往復」の毎日。

今は時間的な自由があるので、
「久しく会ってないなぁ…会いたいなぁ」
と思ったらメールやLineで即連絡。

友達側の都合の良い日時に合わせて
私が出かければいいので、
精神的な負担がありません。

 

最も遠方は、アメリカ ラスベガス。

外資系ネットベンチャーにいた時の
アメリカ人の同僚で、
かつてバンドも一緒に演ってたんですが、
自国に帰ってしまったのです。

「久しぶり!そっちに遊びに行きたいんだけど…
 ラスベガスのホテルに泊まればいい?」

「ワォ!ウェルカムだよ!迎えに行く!」

約束を決めてから飛行機を取ろうとしたら、
ラスベガスへの直行便が無い事に気づいたり、

サンフランシスコ経由で、
12時間もフライト時間がかかるなんて
想像もしていなかった長旅になりましたが、

現地では、
彼の両親や姉弟を紹介してもらったり、
地元の安くて美味しいレストランで
ワイワイ食事したり。

本当に楽しい時間を過ごしました。

こんな感じで、
会いたい人に即決で合いに行けるのは、
会社員のままじゃ無理だったと思います。

高齢者の制度に詳しくなった

妻の父が亡くなった事がキッカケで、
私は現在、独りになってしまった
妻のお母さんと私たち夫婦の
3人暮らしをしています。

妻のお母さんは高齢なので、
年金や国保の複雑な手続きや
切替の処理が一人では難しく、
度々一緒に市役所に付き添ってます。

私が今まで知らなかった、
遺族年金や後期高齢者医療保険、
70歳以上の銀行ATMの挙動など、
必然的に詳しくなりました。

なにより時間を自由に使えるため、
妻のお母さんの突発的な病状や
具合の変化の度に、

病院や行政へ付き添いや相談に
すぐに行ける今の環境
は、
これからの高齢化社会にも
ますます必要な事だと感じます。

目覚まし時計や満員電車とは無縁になった

私は現在は茨城でのんびり暮らしていますが、
生まれも育ちも東京で、会社員生活もずっと
東京で暮らしていました。

もともと私は人混みが苦手だったので、
ラッシュの電車で通勤するだけで、
会社に到着した段階でクタクタに
なっていました(笑)

月並みですが、朝の目覚まし時計が不要になりました。
しかし同時に、会社員時代よりも早起きになりました。

深夜まで残業しないので、
必然的に早寝早起きになったのです。

仕事も無理をしないし、
好きな友人としか食事やお酒の席を
一緒にしないので、
ココロもカラダも健康になり、
腎臓結石の再発もありません。

会社の愚痴や悪口を聞くだけの
ワケのわからない飲み会も一切無縁
になりましたね。

まとめ

色々と書いてきましたが、
私のような生活は、今の時代、
誰でもできるという事です。

私に何か、特別な才能やセンスが
あったワケではありません。

運転免許を取得する程度の難易度の学びと
正しい方向のビジネスを継続すれば、
誰だってこの生活を手に入れることが出来るのです。