「ブログやメルマガで情報発信したいけど、文章を書くのって苦手で…」
なんて悩みを持っている方はいませんか?

私は会社員を25年以上やっていて
中間管理職が長かったので、

・役員向けのプレゼン資料作成
・営業と一緒に提案ドキュメント制作、客先でクロージング
・新たに導入する社内システムのマニュアル作り

…なんて仕事をしてたんです。

なので文章を書く経験自体は
まぁまぁあったのですが、

自分で世に発信するとなると
不特定多数の目が怖くて心配で、
どうしていいやら…

そんなかつての私と同じ心配を
持つ人向けに、自身の経験から、
どうすればその心配が無くなるか?
をご紹介します。

完璧主義を捨てる。実はコレ何よりも大事だと思う

意識的でも無意識でも、あなたは
こんなことを思っていませんか?

完璧主義の人が思いがちな思考

「誰の目に触れても良いような、完璧な文章でないと世に出せない」
「他の人のブログの文章を見て、自身を無くしちゃった…」
「自分で文章を書いてみたけど、幼稚な感じで恥ずかしい」

私も自分で「完璧主義」だなんて
思ってもいなかったのですが無意識に、

「80点~90点の文章が書けるまで、情報発信なんかしちゃいけない」

そんなメンタルブロックがあり、
なかなか手が進みませんでした。

そんな準備をしている間に、
ガンガン時は過ぎてしまうんですよね。

でもビジネスって、後だしジャンケン
オッケーなんです。

別の記事にも書きましたが、
まずは60点でどんどん出しちゃいましょ。

なんなら40点でもいい
あとからいくらでも修正が効きます。

あなたに失敗は無い。なぜってそれは「すべてテスト」だから

これは私が、
ある指導者の方から言われ、
とても強い納得感と共に
非常に印象に残っている言葉です。

Web起業やネットビジネスは、
一般的なリアルビジネスに比べ、
開始費用が格段に安いです。

例えば…

リアル店舗を構えてカフェ運営を起業したが、全然お客さん来ない…

な~んてことに比べたら、
思うような結果にならなかったとしても、
大したことではないはずです。

どんな結果が出たとしても、
それはテストの結果が出た
ということ。

とにかく手を動かして、
世の目に触れるところに出しちゃいましょう。

私は小心者なので、
「っだあぁぁ~、失敗した!」
なんてマインドになってしまうと、
先に進めません。

なので、思った結果が出なかった場合は

これもテストなんだから。

と、あえて淡々と望む結果に向けて
改善と実践を繰り返しています。

人と比べなくていい。でも良いエッセンスは積極的に吸収

他者と自分の文章を比較し落ち込む、
なんて一番意味が無いです。

文章とか喋るコトバって、
人それぞれじゃないですか。
言い方にクセがあったり、
価値観がそれぞれ違ったり…

だからこそ、あなたはそれでいいんです。

間違いなくあなたには、
あなたにしかない個性があります。

そしてそれは、それを読む側の読者にも。

 

あなたらしく表現された文章に、
あなたに惹かれた読者が集まってきます。

教科書みたいな文章が羅列されてたって、
何にも面白味がないんです。

松岡修造的な文体なら 熱い読者 が、
国際政治学者の三浦瑠麗的な文体なら クールな読者 が、
それぞれ引き寄せられてくるんです。

誰から見ても完璧な文章なんて、そもそも不要なんですよ。

あなたの文章に惹かれる読者の方は、必ずいます。
あなたの個性を活かした文章を、ぜひ大切にしてください。

一方で、一般書籍や他の人のBlog、
メルマガを読む際には、
以下のようなエッセンスの部分を
吸収するよう心掛けると良いですね。

他の文章、参考にすべきポイント

・「読みやすい」「なんか好き」と感じた文章の構成
・自分でしっくりくる「言い回し」や「言葉づかい」
・これなら自分で書けそう!と感じた「お題」や「テーマ」

あ、「他人の文章のコピペ」だけは厳禁ですよ!

今はシステム的に
「その文章はコピペか否か?」
が容易に判明するだけでなく、

あなたの個性を消し、
あなたの力が全く育たなくなってしまします。

まとめ

今回は、
「文章を書くのが苦手」の心配を吹き飛ばすには?
を解説しました。

まとめると…

まずは完璧主義を捨てましょう。
自身で自覚が無い場合も多いので注意!

「全てはテスト」と思い、
結果がどうであっても、
とにかく書いて世に出してみよう。

あなたの文章を人と比べなくていい。
むしろ比べるな。

是非、あなたの個性を活かした発信を!