これまでご相談を受けたり、
自分の過去と照らし合わせたりして、
「成果が出る人の1つの傾向」というものを
感じてきました。

今回はそんな、

成果が「出る人」「出ない人」たった1つの傾向

を解説していきます。

早速ですが、結論です

それは、

「見切り発車できるか否か?」

です。

これは、YoutubeでもPPCでも、
転売でもブログでも、メルマガでも…

全てのビジネスにおいて
言えるんじゃないでしょうかね。

ヘタクソでもいいから動画を録ってみる、
商品を売ってみる、ブログを書いてみる、
メルマガを5通作ってみる。

私はどうしても何事も、

「完璧なものを作れるようになってから、
 行動しよう」

という意識が強すぎて、

とにかく知識やらノウハウやら
自分の頭に詰め込むことばかりで、
それを出力・アウトプットすることが
なかなか出来なかったんですね。

最短で成果や実績を出してる人って、
あまり情報を詰め込み過ぎる前に、
見切り発車で始められる人なんです。

私自身も考えすぎる前に手を
動かせるようになって感じるんですが、
やり始めると想定外の事は起きるし、
その対処も走りながら出来ちゃうんですよね。

反応を見ながら、
「あ…やっぱコレ無し!」とか
「大失敗だ!次は改善しよう」とか、
とにかくトライ&エラーを積み重ねないと
なかなか大きな成果にはたどり着けません。

トライするには、
見切り発車しかないんですよ。

未熟でもビジネスをやりながら、
修正や改良を繰り返していくのが
結局は最短なんだなぁ…

と、腑に落ちています。

誰でも最初から完璧な人はいない

突然ですが、
2016年の申(さる)年に再結成したバンド、
ザ・イエローモンキーはドームでライブ
演っていますけど、

私は彼らがインディーズの頃からファンで、
メジャー前のライブを観たことがあるんです(笑)。

渋谷のラ・ママというライブハウスで、
お客さんは100人居たかな~、
くらいの
規模のバンドでした。

何が言いたいかというと、
各ドームでライブが演れちゃうくらいの
バンドであったとしても、
最初は狭いライブハウスからで、
演奏も楽曲も粗かったワケです。

「ドームでライブできる実力が付くまで、
 スタジオでリハし続けるぜ!」

ってミュージシャンは居ないワケです。

何事も、
その時出来ることを全力でやって、
痛い目も見ながら、結果的に大きく
なるんですね。

動画でトークでも、ブログで文章でも、
楽器演奏でも、ヘタクソでも続けてたら
自然にうまくなります。

準備や実践も慣れてきたら早くなって、
ラクになってきます。

特にネットビジネスは
初期費用が少なく済むので、
見切り発車もやりやすい。

ヘタクソで完璧とは程遠くても
動画やブログ記事、
メルマガを世に出していけば、
それがあなたの資産となります。

ブログ記事だったら30記事もあれば
まったく見劣りはしないですよ。

いつの間にか覇権を握ったサービスだって、

みんな「見切り発車」です。

AmazonやiPhone、メルカリなんて、
最初は全く完璧なサービスや商品では
ありませんでした。

とにかく見切り発車して、失敗しながらも
運営やバージョンアップ続け手直しを重ね、
いつのまにか「そのカテゴリーの中心」に
なってますよね。

そんな巨大なサービスや会社でさえ、
そうなんです。

これらが
「完璧になってからリリースしよう」
なんて考えてたら、

とても現在のような
シェアの獲得や画期的なサービスの提供は
出来なかったでしょう。

まとめ

『成果が「出る人」「出ない人」たった1つの傾向』

を解説しました。

と、そんなことを言っている私も
新しいことを見切り発車するときは
やはり毎回怖いです。

それでも見切り発車をしないと
成果が出ないって事は、
身を持って理解しているので、

怖くても見切り発車
そんなマインドで私は
ビジネスを続けています。