ネットビジネスで収益をあげるため、
コピーライティングを学ぶ
という機会は非常に多いですね。

私も学んでいますし、
ブログやメルマガなどの情報発信の際、
コピーライティングの効果を
混ぜたりしています。

ただし、このコピーライティング、
使い方を誤ると収益どころか
読者の方々の不信感を生み
二度と戻ってこないので要注意です。

今回はそんなコピーライティングの
正しい使用方法を解説していきます。

今回お伝えする事を意識するだけで、
他のライバルと差をつけ、
稼ぐための準備を整えることができますよ。

コピーライティングでまず全員が犯す誤り

コピーライティングを学び始めると、
以下のような言葉に出会います。

・人間とはまず感情が動き購入する。その後、思考で購入の行為を正当化する
・そのため販売のフェーズでは、見込み客の感情を刺激することが最重要

ざっくり、こんな感じ。

これを「そうか!分かった!」と
短絡的に実践してしまう大多数の人は、
販売・セールス時にガンガンと
感情を煽りまくり、
2度と復活できないほど沈んでいきます…

まったく商品やサービスが売れず、
セールスを掛けたお客さんも
帰ってこない、ということですね。

コレをやってしまう人の、なんと多いことか。

学んだ瞬間は、「そうか!なるほど!」って
めっちゃ腑に落ちて、
得意満面に使い倒すんですが、

「全く上がらない収益」という
現実に直面した時にはもう手遅れで、
起き上がれないくらいのダメージ
食らってる人を見かけます。

お客さんもバカじゃない、単純な煽りはすぐに見抜かれる

コピーライティングやノウハウも勿論重要です。
「感情を刺激する」という行為も必要です。

でも、通り一辺倒に煽ってるだけ
って人が多すぎるんですよ。

恐怖を煽り、期限を煽り、希少性を煽る。

このやり方では、
長く安定して稼ぐことは出来ず、
ビジネスの世界から
身を引かざるを得なくなるでしょう。

煽りの効果は●●と共にすることで初めて効果的

ビジネスの本質は「価値の提供」であるなら、
「煽り」という行為は本質ではありません。
オラついた輩には効果あるかもですが。

私のブログをへ来る感度を持つあなたは、
恐らく知的な方をお客さんにしたい方々
だと思うんです。

だとすると、「行為としての煽り」を
いくら並べられても、
一切刺さらないであろうことは
簡単に想像できますね。

なぜなら知的な方々は、
コピーライティングの理論を知らずとも、
マッハで違和感で感じとり、見抜き、
去って行ってしまうからです。
(その後、私のブログ・メルマガにたどり着きます)

じゃ、どうすればいいの?というと、

キチンと説明すればいい

んです。

この商品やサービスは…
  • なんで必要なのか?
  • 誰が、どんな人が必要なのか?
  • 購入することで手に入れられる未来はどういったものか
  • 購入しないことで発生するデメリットは何か
  • 期間(や人数)を限定しているのは何故か

などなど。
こういったことをちゃんと説明するだけ。

よっぽど見込み客とのターゲットに
ズレが無い限り、勝手に商品やサービスは
売れていくんですよ。

つまり…「感情を動かす」のは誰?

感情を動かすのは販売者ではなく、
お客さん自身なんです。

あなたが説明したことを
お客さんが飲み込み納得した結果、
お客さん自身が感情を動かすワケです。

あなたはただただ、キチンと説明しただけ。
それを聞いてくれたお客さんが
あなたの説明を理解し納得したからこそ、

「恐怖」「焦り」「危機感」
といった感情が動いた。
それだけなんです。

これ、この記事の最初で私が言った
感情を動かすために煽りまくる行為とは
全く違う事は分かりますよね。

煽ることが目的になってるからダメなんですよ。
というか、ホントは煽る必要すらない。

その代わり、あなたはキチンと丁寧に
説明する必要があります。

逆に言えばそれさえ出来たら、
商品やサービスが売れていくのは
時間の問題です。

まとめ

『多くの人が間違えているコピーライティング。本当に成功するコピーライティングとは?』
を解説しました。

結論としては
「ちゃんと説明する」
という、とっても当たり前のことです。

ですが、コピーライティングを
大きく勘違いしている人が多すぎます。

キチンと説明する。

あなたも、これを活かして
ブログ記事やメルマガといった情報発信を
進めてみてくださいね。